kisekisupport’s diary

様々な経験と感動を記していきます

ロスゼロの日

私の通常日のルーティーンに朝起きたらまずうがいをして水を一杯飲む。

仏壇の水を取り替える。その後に新聞に一通り目を通す。そして、お経

をあげるおつとめをする。朝食を摂る。

こんな感じで一日が始まるので、仕事の有り無しや予定の有り無しに

関係なく割と早起きをします。

そして落ち着いたら予定の状況に応じて、メールや新聞を読み、ネット

のチェックをしていきます。

その中に今日の暦(六曜や何の日)があるのですが、今日は

「ロスゼロの日」だそうです。

f:id:kisekisupport:20210414100733j:plain

食品ロス削減事業などを手掛けるビューティフルスマイルが制定した。

販売されずに残ってしまった「もったいない」食品を同社の通販サイト

「ロスゼロ」を活用することで食品ロスを減らし地球環境とお財布に

優しい日にしてもらうことが目的とか。

 

私も小売業界に25年程在籍していたので、この食品ロスについては

常に大きな関心を持っています。

世間でも昨今、フードロス問題は大きな関心事になっていますが

食品を扱う人々にとっても非常に大きな問題と申しましょうか、

死活問題なわけです。

最も大切な視点は日本のみならず、世界に目を向ければ飢餓に苦しむ

人々は多数存在するということ。

そんな人々がいるにもかかわらず、自分は少し豊だからと、ポイポイ

余ものを捨てると言うのは人道的にみても許さざる行為ですよね。

それに食品を生業に関わる人々には、いかにロスを最小限に止める

かが利益に直結するので非常に気を遣う部分ではあります。

私が店舗(スーパーマーケット)の業務に従事していた時はこの

ロスをいかに減らす(コントロールする)かが、最も重要な事柄

であったのです。

そのために特に生鮮部門と惣菜、ベーカリー部門では「発注」と

「値引き」のタイミングを徹底して追及したものです。

それでも店舗で働いていて胸が痛むのが夜の閉店後のアルバイトの

仕事です。

惣菜部門やベーカリー部門のアルバイトが大きな袋に山ほどの

廃棄物を持ってゴミ置き場に歩いている時には

「なんともったいない」と悲しくてたまりませんでした。

「このまだ十分に美味しく食べられる物があれば、どれだけの人を

幸せにできるだろうか…」と。

 

まぁ~このブログをお読みになってくださっている人たちには

私がとやかく言うまでもなく十分な思考があるとは承知していますが

「もったいない精神」を持たない人がいるならば、こう言いたい

もったいないお化けが来るぞ!」と。

これは知っている人は知ってますよね(笑)

 

あと今日は確か、熊本地震から5年の日でもありますよね⁉
まだ仮説住宅住まいの方も多くいると伺っています。

私に出来る支援はないか考えてみたいと思います。

 

今日も生かしていただけていることに感謝!

そして本日もご訪問くださり誠にありがとうございました。

皆様が平穏でありますよう祈ります。

peraichi.com