昨日の記事「感謝の日」にスターやコメントありがとうございました。
その内容は自身の誕生日であるというものだったのですが、それに関連
したものが本日のお題です。
「悪い星まわりに生まれたら一生不幸?」ですが、もちろんのこと
答えは✖です。
生年月日をもとにした占いをみたら良くない人生が暗示されていた。
姓名判断の画数で占うと自分の人生は凶と出たなど、そんな時には
多少なりともショックを受けてしまうかもしれませんね。
けれど決して気にして落ち込んだりしないでください。
占いの根拠はあくまでも「統計学」だからです。
生きていくうえでの参考にするのは良いですが、真に受けて落ち込む
などはもったいないことです。
それに占いとは古今東西、世界中に様々なものがあり、姓名判断一つ
とっても流派によって結果が違うものです。
一つの占いの結果が悪くても、違う占いで良い結果がでたらそちらを
信じるくらいの明るい姿勢でいかがでしょうか。
もし姓名判断などで大凶が出て気になって仕方がない、なんて場合は
いっそ改名してしまうくらいの柔軟さもありかもしれませんね。
一番よくないのは「自分は不幸なんだと決めつけ思い込んでしまう」
ことです。
思い込みとは恐ろしいもので、良い事があっても「自分は不幸だから
きっと悪いことが起こるに違いない」などと思っていると本当にそう
なりやすいものなのです。
世間では占いとスピリチュアル(霊的真理)を混同されがちですが、
全く違うものです。
スピリチュアリズムは現世を中心に考える占いと違い、永遠の魂の
視点からすべてを考えます。
人生に起きる「不幸」と思える出来事も占いのように短絡的に悪い
こと、避けるべきこととは決めつけません。
何事も自分が成長できるチャンスであると前向きにとらえるのです。
スピリチュアルの視点からは人生に「不幸」はなく、あるのは魂の
レベルのステップアップのための「試練」だけです。
試練の多い人生とは人一倍成長することができる「幸せ」な人生と
とらえるのです。
ですから私もスピリチュアル(霊的真理)を学び、この考え方を
知ってからは、自分の人生を振り返り一見すると「不幸」ばかりの
人生だと勘違いしがちですが、まったくそんなことはありません。
今は辛く苦しい経験の一つひとつが私の今世の学び(カリキュラム)
であり、かなり人として成長できたのではないかと思っています。
どうですか、皆さんも朝のテレビでの占いコーナーや雑誌の占い欄
を見て一喜一憂などしていませんか?
誤解しないでくださいね、私は占いを否定しているのではありません。
あくまでも参考程度にして、良いとこどりではと言っているのです。
最後に結論としては、一生不幸な人などは決していません。
すべては考え方、捉え方ひとつであると認識してください。
では今日も生かしていただけていることに心から感謝します。
本日もご訪問くださり誠にありがとうございました。