kisekisupport’s diary

様々な経験と感動を記していきます

想像力の欠如

まず今日はCOVID19について書かせていただきます。

 

29日の日本国内での新規感染者数が初めて1万人を超えて10,693人

となり、死者も14名と尊い命が失われました。

また「緊急事態宣言」も地域が増えますし期間も延長されます。

まん延防止地域も新たに出ますし、歯止めが全くかからない状況化にありま

す。

しかし、微力すぎる私なんぞがいくら発信しても一向に人流は減りませんし

肝心な日本国の首相からも危機感はまったく伝わってきません。

本当にこのままでいいのでしょうか?

このまま状況が悪化していけば医療のひっ迫は更に進みます。

すればCOVID19に感染しても入院どころか治療さえ受けられない事態

になります。

それに何より通常の医療が受けられないという現実にも直面していくという

ことでしょう。

それによって本来なら苦しまずに済む方が辛い思いをするのと、助かるはず

尊い命が失われていくという悲しい現実も待っているということです。

しかし今の日本国内の様子を見ていると、あまりに危機感が足りていないと

私には映ります。

どうして、この先に待つ光景(現実)が分かってもらえないのでしょうか?

これは私に言わせれば「想像力の欠如」と言うしかありません。

繰り返しになりますが、このままだと本来なら救われる命も失われるという

悲劇が待っているということをわかって欲しい。

そんなことはないと信じたいが「私一人くらいなら…」とか「もう我慢は嫌

でしょ…」なんて思考でいる人が多く存在するならば、天はそれなりの試練

を与えてくるでしょう。

どうか、どうかもう少しだけ他人を思いやる心を持っていただきたい。

オリンピックで熱い声援を送ることも素敵なことだが、その前に小さくても

いいから一寸だけ耐える心を持ってもらいたい。

それが明るい未来を創るのだとわかってもらいたい。

とにかく「感情ではなく理性で行動してもらいたい」と切に願います。

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では簡単に昨日のTOKYO2020オリンピックの個人的な寸評です。

卓球も伊藤さんが単では史上初のメダルを獲ったり、体操も男女ともに頑張

っていましたね。

池江璃花子さんも泳ぎ終わった後の笑顔はすがすがしいものを感じましたし

今できるベストは出せたのかなと感じました。

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何より強く感じたのは、とにかく強く好調な男女の柔道ですが、何が

凄いって礼節を重んじる日本の心です。

例え勝っても負けても日本国の柔道家の多くは、試合後に畳の上では

大きく感情を表すことはありません。

これは武士道にも通ずるところがあるのですが、畳の上は聖域である

と同時に敵(相手)に対しての敬意の現れでもあります。

相手に審判に畳に礼をして、その場を降りて初めて感情を露わにする

これこそが真の礼儀であるわけで、私はこの日本人の姿に勝ち負けよ

りも大きな感動を受けるわけなのです。

さすがニッポン!美しいですね~涙が出ます( ;∀;)

 今日も様々な競技が行われ、各国の選手たちが死力を尽くしてプレー

をするでしょう。

日本人の活躍を祈るのは勿論ですが、どの選手にもベストを尽くして

頑張っていただきたいと思います。

 

では今日も生かしていただけていることに心から感謝します。

本日もご訪問くださり誠にありがとうございました。

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