kisekisupport’s diary

様々な経験と感動を記していきます

感情的になってしまいました

私は普段からスピリチュアル(霊的真理)の教の一つ「感情ではなく

理性で行動しなさい」を実践するように意識しています。

ここ数年はだいぶ実践できるようになり、感情を露わにすることはほ

とんどありません。

 

しかし今日、2019年の北海道旭川の女子中学生の廣瀬爽彩(14)

さんの死亡の経過とそれを取り巻く事情を知り、久しぶりに怒りの感

情がわきあがり感情的になってしまいました。

爽彩さんは3月の雪の公園で凍死で発見されました。

その背景に「イジメ」があることは状況を聞く(母の手記から)限り

明白です。

爽彩さんは小学校の頃から「イジメ」られており、中学校に通いだし

てから明らかに笑顔が無くなったそうです。

そして二度程、母親に「死にたい」ともらしていたそうです。

そして多分、とどめになったのは複数の人間からワイセツな画像を送

るように強要され拡散されたそうです。

2年の時が経過して現在になり、お身内の方がやはり真実を知りたい

と実名と母親の手記を公にしたそうです。

 

私はこの事を今日になり知り、北海道の3月の雪の公園で凍死なんて

可哀想すぎると胸が痛んだのも勿論ですが、怒りに震え感情的になっ

てしまったのは当時の担任と教頭の言葉にです。

イジメに言及するご家族に

担任はこう言ったそうです。

「思春期にはよくあることです」と。

教頭はこう言ったそうです。

「一人のために十人の未来をつぶして良いのですか?

 一人と十人の将来ではどちらが大切かもう一度冷静に考えて下さい。

 どちらが日本の未来のためになるのか」と。

私はこの言葉を聞き、怒りに震え、感情的になってしまったのです。

教職者として、いえ人として何を言っているのか!?

皆さんには説明は不要ですよね。

そんなに「イジメ」という現実と対峙することもせず、自己保身にはし

ることを優先する世界が学校という組織なのでしょうか?

申し訳ありません先に謝っておきますが、滅多にしませんし、このよう

なブログという媒体にも不適切なのかもしれませんが敢えて言わせてい

ただきます。

この教頭は人間じゃない!腐ってる!

こんな人たちが子供達(日本)の未来を創る教育の現場にいるのかと

思うと、がっかりします😞

 

本来ならブログでは、あまりネガティブな内容は避けたいところでは

ありますが、あまりに私の感情が抑えきれずに記事にしてしまいました。

この件につきましては今後も見続けて行きたいと思います。

しかし刑事事件としては時効が3年らしく、あまり時間が残されていない

とも言っていましたので、旭川教育委員会には大いに頑張って欲しいと

注目しています。

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結びとして、お亡くなりになられた廣瀬爽彩さんには、どうか成仏して

いただくよう心よりお祈り申し上げます。

 

では今日も生かしていただけていることに心から感謝します。

本日もご訪問くださり誠にありがとうございました。

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