台風１４号が猛烈な勢力で九州地方に進行中です🌀
どうかどうか皆さん十分に気を付けてお過ごし下さいませ🙏
問題を知っていますでしょうか？
この問題で市の教育委員会は男子生徒が学校に相談していた内容
を全て黒塗りにして遺族に開示していたことがわかりました。
今年３月、泉南市の中学１年の男子生徒が自ら命を絶ちました。
「いじめを受けたと教師に相談したものの対応してくれない」と
母親にもらしていた。
母親は８月に市の教育委員会に対して、男子生徒と学校のやりと
りの記録や相談した内容などが記された文書を請求。
約１４０ページにわたる文書が開示されましたが、名前や日付以
外は全て黒塗りであった。
委員会の調査に影響を与えるため」としています。
通っていた中学校では、クラスメイトたちにも男子生徒が亡くな
った事実はまだ伝えられていない。
これを聞いて皆さんはどんな感想をお持ちになられましたか？
もちろん、どこかの国の官の真似のような黒塗りの文書での開示
なんて、ご遺族のお気持ちを想像すると、怒りと共にやるせなさ
を覚えます。
それ以上に「いじめ」に対する学校の対応に怒りを覚えます。
「いじめ」は昔から多かれ少なかれあり、これは様々な人間が集
団で生活していくうえでは、ある程度仕方のないことなのかもし
れません。
しかし重要なのは「いじめ」があった時に、どう対処していくか
だと思います。
子供の世界であれば何らの行動もとれないかもしれませんが、教
師（教育のプロ）をはじめとした大人たちが何らの行動も取らな
いのは重大な責任放棄だと思います。
世の中の大人たちが子供達を守ることは責務であり、それを放棄
してしまったら、いったい誰が子供達を守ってあげるのでしょう
か・・
北海道旭川の広瀬爽彩さんのいじめ事件しかり、この大阪の問題
しかり、同じような子供が命を自ら断つなんて事はもう終わりに
しましょうよ。
少なくとも私が学校（教育）関係者であったら、どんな事情があ
ろうと見て見ぬふりなどせず決して逃げることはしません。
それが大人、それが人の道というものではないでしょうか・・
では今日も生かしていただけていることに心から感謝します。
本日もご訪問頂き誠にありがとうございました🙏
