kisekisupport’s diary

様々な経験と感動を記していきます

小学生を叱った話

今朝は天気予報より冷え込みが厳しいようで霜が降り寒い朝です❆

新聞を郵便受けから取りに外に出たのですが冬特有の空気がピンと

張りつめた感覚がありました。

 

昨日の夕方前に車で買い物に出掛けた時の話をします。

 

私が近所の割と狭い雑木林の道を走行していると、下校する小学生

の集団(10名程)に出くわしました。

私は子供はどんな動きをするか分からないので停止してやり過ごす

ことにし子供たちが通り過ぎるのを待っていました。

集団の大半が私の車の横を通り過ぎ、さぁそろそろ発進しようかと

思った時に集団の最後尾にいた3~4年生の男の子が私の車の正面

に立ち両手を横に開き止まれのポーズをして立ちふさがったので

す。

その姿を見て私は「悪戯っ子だなぁ~」と微笑ましく見ていたので

すが待っていてもどかないのです。

他の子に「危ないから早く来いよ!」と声をかけられても立ちふさ

がりどかないのです。

流石に私も業を濁し、その子に向けて手でどきなないと合図をしま

した。

それでもどきません。

仕方なくクラクションを鳴らすとやっと動作を止め道を開けたので

す。

私はその一連の流れ、行動から、このままではこの子の教育によく

ないと感じ、車を道の端に寄せ停車させ降りて行き、その子を呼び

止めました。

すると集団で先に行ってしまっていた子たちも私が怒るのではない

かと思ったのか止まってこちらの様子を伺っていました。

私はその子に「君ね、車の前に立ちふさがるなんてことは凄く危な

いし、変な人が乗ってたら大変に危険な思いをするかもしれないん

だよ。もう二度と絶対にしてはダメだよ」と強い口調で言いまし

た。

すると非常に複雑な表情をして何もリアクションも取らずに走って

いってしまいました。

そして集団に取りつくと、一番年上とおもしき子が私に向かい深々

とお辞儀をして、その子に何かを言っていました。

その様子を見ていて集団の他の子たちは私の気持ちや行動を理解し

ているはずです。

ですが当の本人は私の言ったことを理解してくれたのだろうか?

あの子はこれから先、どんな成長を遂げていくのだろうか?

と心配になってしまいました。

f:id:kisekisupport:20210505114600j:plain

もし私がキレやすい人間であったらどうなってしまったのかや

色々な事を考えると起こるべきして起こる事件もあるなぁ~と

少し怖い感覚を抱きました。

あの男の子がこれから先、大きな事故や事件に巻き込まれない

で健やかに育って欲しいと願わずにはいられないというお話で

した。

 

では今日も生かしていただけていることに心から感謝します。

本日もご訪問くださり誠にありがとうございました。

peraichi.com