今時の若い者は・・とか、昔は・・なんて表現をすると、年寄
扱いされたり、うざがられたりするのでしょう。
しかし昨今のニュースを観ていて、どうしても昔(自分の若き
し)と比較してしまう気になる事があります。
私が幼少から学生の頃と現代を比較して変化したものを挙げた
らキリがありません。
電話一つとっても☎ダイヤル式だったのは勿論のこと、交換士
が居た事や104や117・177が存在することを今時の若
者はきっと知らないはずです。
それに携帯電話(スマホ)📱がこんなにも革新的な進化を遂げ
銀行や株の決済、地図に外国語の翻訳、買おうと思えば何でも
買えてしまう世の中がくるなんて想像だにしていませんでした。
ただ私が気になっているのは科学技術の変化ではなく人間の方
です。
ニュースを観ていて、連日どこかの学校で生徒が熱中症で搬送
されたというのを耳にします。
湿度が大きく関係しているようですが、まだ6月半ばで気温も
30℃に達していないにもかかわらず多くの子供達が救急搬送
されるほど体調を崩す事態に首を傾げてしまうのは私だけでし
ょうか?
私は幼少期から青年期も含め、ほとんどの時を関東圏で過ごし
てきました。
しかし、梅雨時期でも真夏でも毎日のように野球に打ち込んで
運動していましたが、熱中症で倒れた経験はありません。
私の周囲でも、極まれに当時の「日射病」なるもので具合の悪
くなる人はいましたが、どんな炎天下🌞の中できつい練習をし
ても倒れる者はいませんでした。
ですが今時は気温が25℃程でも熱中症で多くの人が搬送され
ると聞くと、どうしても昔と今の違いを感じてしまうのです。
やはりエアコンが整備されインドアでの活動が増えた現代では
子供達の身体(自律神経)も変化し、気温や湿度の変化に対す
る耐性も弱くなってしまったってことなんですかね~
私も昭和生まれで年齢を重ねてきたオヤジとしては、何か良い
方策はないものか・・と、気を揉む日々を過ごしていま~す💦
ただ注意するのは若者ばかりではありませんので、皆さんもど
うか体調には気を付けてお過ごしくださいね✌
では今日も生かしていただけていることに心から感謝します。
本日もご訪問くださり誠にありがとうございました。