私の正月は恒例であった２日の親戚の集まりも近年は無くなり、
子供達（孫）にも連れの親族を優先するように伝えていますので
元旦はのんびり、２日・３日は箱根駅伝を観ることと初詣に出掛
けることで過ぎていきます。
しかし、この年末年始は生まれてから且つてないほど正月という
感覚がない不思議な時間が流れています。
さて今日は、昨日の記事の伏線回収のようなものになります。
私は自身の人生の課題の克服と、今世に命を受けた意味の実践を
する目的で神道と仏教の双方を少し学んできました。
自身のスピリチュアリスト（霊媒師）としての能力向上の目的も
修行の中には入っています。
そこで何故に神道・仏教の双方を学んできたかは理由（運命）が
あります。
先ず仏教については師匠のアドバイスによるところが大きいかと
思います。
「修行しなさい」と言われても何から始めれば良いのかわからな
い私は師匠にお伺いをたてました。
すると２７年前は仏壇も神棚もなかった我が家、先ずは簡易で良
いので祭壇を作り、毎日、神仏と先祖を想い水を交換し手をあわ
すことから始めなさいと言われました。
次のステップでは、毎日ある宗派のお経をあげることを始めまし
た。
そして、これらと並行してスピリチュアルに関する書籍を読みあ
さっていると、どうしても神道の学びも避けては通れないと気付
きました。
ここにも私の運命が係わります。
と言うのは、神道を学びだすと疑問であるとか理解が難しい部分
が出てきます。
その時に助けていただいたのが親戚なのです。
る者なのです。
ですから私の事情を知る者なので、惜しみなく神道のいろはを享
受してくれたのです。
その方から、古の昔からか引き継がれる魔除け、厄除けの護符の
それも教わってきました。
この人生の流れも私の宿命と運命を強く感じざるを得ません。
２７年前にボチボチと修行を初めてから、体調をみながら「秩父
お遍路」をしたり、不動明王の下で邪念の全てを焼き尽くす「護摩
行」をしたり、父方の宗派である曹洞宗の禅寺で座禅を組んだこと
も幾度もあります。
しかし、体調不良の中での護摩行では気絶したこともあります。
このようにして私は自身の霊格向上と先祖の因縁解放を目的として
「神道」と「仏教」の双方を学ぶことになったのです。
ここまで書けば昨日の私の記事で、師匠が何故に私の後ろに守りと
して神仏混合（龍神・天照大御神・観音菩薩）の高次の存在がいる
かがお分かりいただけると存じます。
私は守護霊の他に、こんな尊い存在の方々に見守られているかと思
うと大いなる勇気も湧きますし、有難すぎて感謝の念しかありませ
ん。
ただ少しだけ「私なんぞに期待をかけていただける事」の責任の重
さにプレッシャーを感じるのが本音です。
ですが私は自身の「宿命」と「運命」から逃げ出すわけにはいきま
せん。
それがどんなに重い責任があったり困難な道であってもです。
他者に「金儲けの為」だとか「偽善だ」とか何と言われようが、私
は私の信じる道を日々込めて生きるのみであります。
ブログの初夢という題材にしては随分と大きな話になってしまいま
した(^^;
本日はこの辺りでおひらきとさせていただきます。
では今日も生かしていただけていることに心から感謝します。
本日もご訪問頂き誠にありがとうございました🙏
