ここ一週間位でしょうか、私がリビングのソファーに寝転び本を
読んだりテレビを観ていると薄くなった頭頂部の辺りをフワッと
撫でる感覚が。
そして夜、寝ようとベットに横になっている時にも同じ感覚があ
り、虫や風の仕業ではないし、守護霊さまの行動かとも思い気に
しないようにしていましたが、あまりに頻繁に起きるので、今度
同じ事が起きたら原因となるものを視てやろうと思っていました。
そして昨夜も寝る少し前にソファーに寝転びリラックスしている
時にきましたフワッという感覚。
そして私がすぐさま正体を視てやろうと振り返るとその正体は、
６月に逝ったペットの愛猫（トラちゃん）だったのです。
私に会いにきたのか、遊びにきたのか、はたまた何かのメッセン
ジャーなのかは不明ですが確かに姿を確認しました(=^・^=)
このトラちゃんは妻や娘は気持ち悪がって「止めな～」といつも
言っていましたが、私が抱っこすると必ず私の耳を必死に舐めて
くれるのです。
今回、来てくれたのも私の耳を舐めにきたのでしょうか(;^_^A
スピリチュアルの世界ではペットは宿命で結ばれた人生のパート
ナーと言われています。
子育て同様にペットを飼うということもまた魂のボランティア活
動なのです。
ペットは自分の遺伝子が入った子供ではありませんが、人間が養
子縁組をして家族の絆を築くのと同じように理解すればよいと思
います。
ダーウィンの進化論とは別に、スピリチュアル的には別の魂の進
化論があります。
人間になるのを目的とするペットは、より人間に近づくためには
どうしたら良いかと考え飼い主を選んで生まれてきているのです。
勿論、ペットを飼うことは人間にも大きな学びがあります。
人は愛されることのみならず、愛することでより深く愛を覚えま
す。
ペットのオーラは大抵がオレンジがかったベージュに近い温かさ
を感じる色合いです。
ペットは言葉ではなく、オーラによってコミュニケーションをは
かります。
人間の放つオーラから自身を守ってくれる人なのかを見分け、飼
い主が疲れていたり、落ち込んでいたり、怒っていたりをオーラ
を視て心や体の状態を感じ取り状況に応じて癒したり、慰めたり
寄り添ったりしてくれているのです。
そうした経験の積み重ねから魂を磨いていく。
つまり飼い主とペットは共に成長しあいながら生きているのです。
しかし大好きなペットとの生活も永遠ではありません。
互いに命あるもの同士ですから別れはつきものです。
大切な家族であるペットの死は耐え難い辛い出来事ではあります
が、いつまでも悲しんでいてはペットの方も浮かばれません。
ペットもまた飼い主を想い浄化することができないのです。
ですから、もし別れがきたら共に楽しく過ごした日々や出来事に
感謝をし悲しみは出来る限り早く放念しましょう。
そしてまた、あの世で再会することを楽しみに過ごしていくのが
良いと思います。
注意点としては昔はそうでしたし、庭付きの家にお住まいの方に
多いのが、ペットが亡くなると庭に埋めてしまう方がいます。
この行為はしないでください。
これをするとペットの魂（念）がいつまでもそこに残ってしまい
浄化することが出来なくなることが多々あります。
それでは可哀想なので火葬してあげてください。
今は各地の火葬場にもペット専用の用意がありますし、出張火葬
も沢山の業者がありますので。
さて、今日も愛猫のトラちゃんは会いに来てくれるのかなぁ～
楽しみにしています(=^・^=)
では今日も生かしていただけていることに心から感謝します。
本日もご訪問くださり誠にありがとうございました。
