先日「緑茶も良いんです」という記事を書かせていただきましたが
その続報的な健康に関する記事になります。
「緑茶」に含まれているテアニンは腸から吸収され血液脳関門を
通過して脳へと送られます。
細胞死抑制効果、カフェインとの組み合わせで接種すると記憶力
が高まるという報告もあります。
ほかに統合失調症、不安、幻覚、妄想などの症状の軽減など、様
々な期待がもたれています。
こうした栄養成分はそれぞれの役割で心に良い影響をもたらすの
ですが身体のほうにも目を向けたいです。
それは、腸の炎症が心の不調に影響していることが近年わかって
きたそうです。
心とお腹は「腸脳相関」という言葉で表されるように、互いが関
与しあっていると考えられています。
例えば「腸の透過性」といいますが、腸というのは栄養分だけ吸
収して余計なものは吸収しないほうがよいのです。
そのためには腸の壁がきちんとしていないといけないわけで、腸
から身体に悪いものが入り込まないようにしっかりしている必要
があるのです。
つまり腸から毒性物質が侵入して炎症が起きると脳にも影響が出
るというわけです。
故に「腸の炎症は心の不調に影響」を及ぼすということです。
私は自律神経失調症もあるので腸の不調が体調に影響を及ぼす事
を身を持って体験しています。
例えば腸が不調で下痢気味だったり、便意があるのを我慢してい
たりすると強い浮遊感が如実に現れます。
それに加えて、お腹の調子が悪いと集中力が著しく低下します。
なので以前から「腸と体(脳)」の関係は物凄く意識していまし
た。
なので大好きな「コーヒー」も一日2杯と決めていますし「緑茶」
も積極的に飲み、毎日ヨーグルトも食べますし、食物繊維も多く
摂るようにして、腸内細菌さんに頑張ってもらっています。
人間の身体ってホントに不思議ですね(^_^)
皆さんも腸を大事にして、心も体も元気にお過ごし下さいませ。
では今日も生かしていただけていることに心から感謝します。
本日もご訪問くださり誠にありがとうございました。