人の集まる場で、すご～く気を利かせて細やかに動く人を見かける
ことがあります。
それに、その場の空気を読み様々な話題を提供してくれる機転の利
く人もいます。
それをごく自然にやってのける人は、とても賢く優しい方なのかも
しれません。
しかしその逆で人に対し緊張感丸出しでビクビクしながら無理に
気を遣っている人もまた見かけます。
皮肉なことにそれは気を遣っているのではなく、周囲に気を遣わ
せている行為であることが多々あります。
それに「私は気を遣っているのよ」と自己主張のやたらと強い人
がいて、それはそれで大変な嫌味に感じます。
ようするに「気は遣うものではなく利かすもの」ということが大
切なのです。
何故なら気はエネルギーですから遣えば減りますし疲れるものな
のです。
その気を遣って、善かれと思ってやったことが相手の癇に障り気
分を悪くさせてしまったりしたら踏んだり蹴ったりです。
なので「遣う」ではなく「利かす」なのです。
では「利かす」方法と言うか、その極意はどんなことだと思いま
すか？
それは「愛の心で接していく」ことです。
自分を良く見せたいなどという計算ではなく、どこかのCMみた
いになりますが「そこに愛はあるんか⁈」ということなのです。
今は新型コロナも落ち着いている状況ですから、もうすぐクリス
マス🎄やお正月を控え、年末年始にかけては人が集まる機会も
増えることが予想されます。
そんな宴席や人が集まる場面でも、それ以外にも人のお手伝いや
何かをしてさしあげる時にも是非とも皆さんは、気を遣うのでは
なく気を利かせるようになって下さいね(*^^)v
では今日も生かしていただけていることに心から感謝します。
本日もご訪問くださり誠にありがとうございました。
