kisekisupport’s diary

様々な経験と感動を記していきます

旭川いじめ事件に関して(続報)

添付の写真は北海道旭川市のいじめ事件(問題)で謝罪をする

市教委の姿です。

私のブログに長くお付き合いくださっている方は覚えているかと

思いますが、これまでにも幾度か「北海道旭川市のいじめ」事件

について記事を書いてきました。

この事件に関しては多くの方が知っていると思います。

簡潔に言えば、昨年の3月に旭川市で生徒からいじめを受けてい

た中学2年生の広瀬爽彩さん(当時14)が公園で凍死した状態

で発見されたというものです。

この事件(問題)に関し、市教育委員会は22日までに、当時対

応した教職員の懲戒処分を検討する考えを示しました。

三者委員会が8月末をめどにまとめる予定の最終報告を踏まえ

て処分の要否を検討するそうです。

21日の市議会で市教委の担当者が質問に答えました。

市教委は2019年当時、広瀬さんのいじめを把握していたこと

を踏まえ「重大事態」として調査すべき余地があったとの認識を

示し、対応の遅れを認めました。

 

ここまでの流れを報道で知り持った感想を書きます。

大人たちは添付した写真のように頭を下げたり、懲戒処分を検討

と一定の責任を取ろうとしています。

しかし、そんなことは当たり前、当然です。

何せ14才の若き尊い命が奪われているのですから。

でも一番の関心事は、いじめを認識しながら対応を訴える親御さん

に「いじめをした側の多くの子たちの将来もある」と言い放った当

時の教頭や担任、そのいじめをした加害者側の子たちは、どんな心

境で日々を過ごしているのだろうか・・

と言うことです。

爽彩さんは数年間にわたり精神的にも肉体(性)的にも攻撃されて

最期は凍死するという何とも言いようのない仕打ちを受けたわけで

す。これは正に生き地獄だったはずです。

その苦しみや辛さは想像に難くありません。

当然、この件に関与した人たちは、物凄く大きく強いカルマを背負

うのは当然ですが、どれだけ爽彩さんの御霊に寄り添って過ごして

いるかが気になるのです。

懲戒処分だの責任だのはともかく、せめて爽彩さんの御霊に日々、

手を袷ていて欲しいと思うのです。

どんなに責任を取るといっても失われた命は戻ってはきません。

ならば関与した人たちは自らの行動(生き方)を見つめ直し、

出来る限り人として正しい生き方をして欲しいと願うのです。

神や仏じゃあるまいし完璧な人間などいません。故に失敗もする

し過ち(間違い)も起こします。

だからこの地球に生まれてきて「経験と感動(喜怒哀楽)を積み

重ね」て学びから魂を成長させるのです。

そんな未熟な人間だからこそ、失敗や過ちを後悔するだけの時間

ではなく、それを糧に生きて罪を償って(カルマを解消)して

欲しいのです。

それこそが爽彩さんの御霊を供養する唯一の方法だと思うのです。

どうでしょうか、私の感じた思い、言いたいことは皆さんに伝わ

りましたでしょうか?

 

では今日も生かしていただけていることに心から感謝します。

本日もご訪問くださり誠にありがとうございました。

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