kisekisupport’s diary

様々な経験と感動を記していきます

もっとも辛い症状の持つ意味

みなさんようこそ

先日の二回目の記事で私の人生のここ25年で付き合った傷病名と症状

を羅列しました。

もちろんどれも辛く苦しいものではあったのですが、最も私が苦しんだ

辛かった症状は「強い浮遊感」です。

これには本当に長年苦しめられてきました。

症状がピークに達している時には、この「強い浮遊感」で働くどころか

立っていることはまず不可能で座っていても何かにつかまっていないと

ゴロンと倒れそうになる感覚、ようは小船に乗って大しけの海にいる

ような感覚が24時間続くのです。

それでも、どの病院で何の検査をしても診察を受けても返ってくる

こたえは「異常なし」の一言です。

こんなに辛く苦しいのに医者にも理解されないのかと悩み、絶望しか

ありませんでした。

そんな時期(詳細は今後徐々に記事にします)を通りながら現在に

至るわけですが、結論から言うと、この修行(経験と体験)から

一つの答え(悟り)を見出すことができたのです。

それは私を悩ませ苦しめた様々な症状の中でも主訴が「強い浮遊感」

であることの意味です。

それは私は紛れもなくこの地球に命を受けた一人の人間です。

しかし肉体は存在して地に足はつけているはずですが、それは物質面

でのことだけであって、命の本質の魂の部分(ここも詳細はまたの

機会に記事にします)は浮遊しているのだということです。

このことはスピリチュアルを少しでもかじった人なら誰しも

知ってはいることなのですが肉体とは便宜上の借り物(乗り物)に

過ぎず本来の命(魂)とは何であるのかという本質を私に真に理解

させるためのものであった事象(症状)経験・体験であったと

言う事です。

この真意に気付かせるには、書物とか聞いた話とかだけでは

私には不十分であると天やハイヤーセルフが実体験(修行の一環)

として用意したものだということです。

今思うと、この地獄とも思える経験(体験)が多くの学びになったと

自信を持って言えるのです。

付け加えれば、これがなかったらどんな病でも悩みでも人が

悩み苦しみもがきあがくことの真の意味は理解できない人間のまま

だったでしょう。そういう意味では失ってきたものも確かに大きい

のですが感謝のほかありません。

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