今日4月25日の記事は今日は何の日からで「健康長寿の日」
だそうです。
「100歳まで楽しく歩こうプロジェクト」を推進している
福岡県福岡市のキューサイが健康長寿には「運動・食事・交流」が
重要として、食事の大切さを知ってもらうために「しあわせニッコリ
食で健康長寿の日」としたそうです。4と25で「しあわせ(4)
ニッコリ(25)」の語呂合わせで4月25日となったそです。
なぜこの記事にしたかと言うと、私の今の心の在り様を反映していると
強く感じたからです。
と言うのは、今の私は基本的に美味しくご飯をいただける状況にはあり
ます。
そのことがどれだけ有難く幸せの事かが痛いほどわかるからです。
私は約26年前の7月1日に体調不良から救急搬送されてから現在まで
大小の波を受けながら様々な身体的な症状と付き合ってきました。
*これを一応、闘病と表現させていただきます。
その闘病中の初期から約10年はかなり症状(強い浮遊感・背部激痛・
腰痛・耳鳴り・動悸・強い倦怠感などなど)がきつく、ひどい時には
トイレに行くのに這っていったものです。
その間に、頸椎損傷・両耳の滲出性中耳炎・上前歯茎のう胞・インフル
エンザ・風邪・肋骨骨折なども体験しました。
ただでさえ入院させて欲しいと思うほどの体調不良に苦しんでいるのに
他の傷病が加わると、正に地獄の苦しみでした。
最もきつかったのは、インプラントからばい菌が入り上前歯茎にのう胞
が出来てしまい摘出手術をした時期でした。
手術も局部麻酔で骨も少し削るものでありキツかったのですが、その後
に食事が摂れずに体重が42㎏まで落ちてしまったことです。
このことが起きるまでにも闘病生活から仕事も休職と復職を繰り返して
いたので、会社での立場的にも金銭的にも、どんなに症状がきつく辛く
苦しくても仕事に行かなくてはなりませんでした。
前歯が全く使えないので、朝はお粥かスープと野菜ジュースを摂り
昼は栄養補助食品のゼリーで我慢して 働いていました。
みるみる痩せて、筋力も体力もどんどん低下していくのに、大元の
体調不良の症状は一向に治まる気配はないし、何より食事がまともに
摂れないことからストレスは溜まる一方だし、もう例えようのない
日々を過ごしていました。
しかし、こんな状態にまで陥っているにも関わらず入院もさせて
もらえず、仕事もしなければならないのは、今、思い返しても
正気の沙汰とは思えないものです。
長くなりましたが、こんな体験やら何やらがあったので、高級とか
豪華でなくとも朝・昼・晩と三食きちんと食べられる事だけで最高に
幸せなのです。
ですので今日の「健康長寿の日」なんて聞くと、本当に心の底から
大切に思うのです。
まぁ私は90歳・100歳までは生きないとは思っていますが、
誰でも健康で過ごすことには大きな関心があるのではないでしょうか。
ましてや関西圏や東京都で「緊急事態宣言」が発出されている状況化
ですから健康で過ごせることに越したことないですよね☺
微力ながら皆さんが出来るだけ健康に過ごす事ができるよう祈り
記事を〆たいと思います。
今日も生かしていただけていることに感謝します。
本日もご訪問くださり誠にありがとうございました。