kisekisupport’s diary

様々な経験と感動を記していきます

突然きた気付き

私が他人に頼まれて、ぼちぼち相談(霊視)にのりだしたのは

ここ10年位でしょうか。

そのきっかけは、私が約26年前から原因不明の様々なキツイ

症状(不定愁訴)に襲われ、もがき苦しむ中で妻からのアドバ

イスでスピリチュアル(霊的真理)を本格的に学びだしたこと

です。

小学生の高学年の頃から多くの人から相談をされたり、事ある

ごとにアドバイスを求められたりする気質ではありましたが、

30代の半ばまでは、それが私の非常に強い霊媒体質によるも

のであるとは認識していませんでした。

単に聞き上手な人間だ程度にしか思っていなかったのです。

 

しかし私が他人から相談を受け返す言葉は何故か頭(脳)で考

えた事ではなく、自然と画像のようなものが浮かびだし口をつ

いて出てくるものなのです。

 

これらの経験を重ねていくと共にスピリチュアル(霊的真理)

を学ぶと、その行為を「霊視」と呼べるものだということを知

りました。

しかしこの事が私が現世で学ぶべき課題(宿命)だと真に理解

したのが、ここ10年位のことなのです。

 

それまでスピリチュアル(霊的真理)を学んでいたのは、働く

どころかトイレに行くにも這って行く程の辛い症状から逃れた

いという思いしかありませんでした。

要は神や仏にすがりたい一心だったのです。

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このような思考で多くの時間を費やし、嘆きばかりの人生を送

っていたある日、突然の「気付き」がやってきたのです。

それは「もう病に囚われる人生は終わりにしよう!」そして

「人生とは何とかなるし成るようにしかならん!」精神です。

このことに「気付き」この思考になり始めてからは絶不調の時

間はみるみる減っていきました。

 

私が今までに幾多の相談を受けてきて感じる事は、相談にくる

人のほとんどが、悩み、もがき、苦しみを抱え自分を見失って

しまっているということです。

私がそうであったように人間とは不運と思える事象に直面する

と深く悩んでしまうのは至極当然のことなのです。

 

そんな時に暗く明かりの見えないトンネルから抜け出す手助け

をしてあげるのが私のお役目(宿命)なのです。

 

しかしあくまでも私は手助け「気付き」(きっかけ)を提供す

るだけです。

私は神や仏ではありませんから、人の深い悩みや苦しみを消え

させる事はできません。

ただし、人生のどん底にいるように思える人を闇から抜けださ

せる手助けはできるのです。

あくまでも、その人が私を信じて自らが強い意志を持って行動

していただけたらの話ですが。

そう、人が人生の課題(宿命)をクリアするのは責任主体だか

らです。

自分は何もせずに寝ていて、神や仏、誰かが助けてくれて奇跡

が起こることはありません。

失敗しても、間違えても、遠回りしても、もがき苦しみながら

も行動した人に「気付き」と「キセキ」は訪れるものなのです。

 

記事の最後に私が「気付き」を得た、人生は何とかなるし、成

るようにしかならん精神はとても役に立ちますよ!と言って〆

させていただきます。

今日も生かしていただけていることに心から感謝します。

本日もご訪問くださり誠にありがとうございました。

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