昨晩、妹からメールが着て「相談したいことがあるので来週の水曜
日に実家で会えないか?」とのことでした。
私は特段の詮索もせずに「OK!」と答えました。
妹からは「母に連絡しておいて」とありましたので、先ほど母にそ
の旨の連絡をしました。
すると母は「何か食べたい物はあるか?」との問いが…
私はとっさに「肉じゃが」と伝えました。
母は「はいはい」と応えて電話を切りました。
食に関してスピリチュアルの視点からの解説を加えると、食生活の
大事なポイントに「手間をかける」があります。
現代はコンビニもいたるところにありますし、冷凍食品の充実など
便利な世の中なので、食事を作る手間を省く事が容易になっていま
す。
しかし、忙しくても一品で良いので母の手作りをした方が親子関係
には良いのです。
例えお惣菜のメンチカツを買ってきてしまっても、付け合わせの千
切りキャベツは切るとか、お味噌汁だけは作るとか、何かしらの手
の入った一品を加えて欲しいのです。
その際たる例が子供の頃の遠足や運動会などで母親が作った「おに
ぎり」の味を覚えていませんか?
何故か凄く美味しかった記憶がある方がほとんどだと思います。
これは慣れ親しんだ味だからということだけではありません。
そこに母親の愛情のオーラがたっぷりと込められているからなので
す。
母親は子を想い、お腹いっぱいになって欲しい、元気に健やかに育
って欲しいという想いを込めて作っているから特別な「愛情」とい
う調味料が加わっているのです。
それが「愛情のオーラ」です✨
不思議ですね~
私は母の作る煮物や漬物が大好きです。
スーパーやデパ地下、コンビニで買う物とは一味も二味も違い
ます。
レシピを聞いて作ってみても同じような味にはなりません。
これこそスピリチュアルなのかもしれませんね(^_-)-☆
では今日も生かしていただけていることに心から感謝します。
本日もご訪問くださり誠にありがとうございました。