kisekisupport’s diary

様々な経験と感動を記していきます

お見舞いで苦しくなった

この間、私は体調が悪いと書き込みし、読者の方から温かいコメン

トをいただき勇気と元気をいただきまして、この場をお借りして感

謝の意を表します。

お蔭様で体調の方はかなり回復してきました。

この調子でクリスマス🎄年末🎍まで駆け抜けたいと思います。

 

さて昨日、母と一緒にとある大病院にお見舞いに行ってきました。

母のカラオケや飲み友達で、私もどん底期に色々とお世話になった

方のです。

この方は昨年ガンの手術を受けて一旦は回復していたのですが、予

後が悪く体調不良であるとは聞いていました。

母は休みの日に、なかなか食事がまともに摂れないとも聞いていた

のもあり、食べやすいスープなどを差し入れしたりもしていまし

た。

しかし、どんどん弱っていくように見えて、母もかなり案じていま

した。

そして一昨日に母に娘さんから連絡があり「再入院したので会って

おいてもらえないか?」と言われたそうです。

母はそのトーンと「会っておいてもらえないか?」との言葉がひっ

かかり私に連絡してきた次第です。

私も厳しい時期にお世話になった恩義もあるので、すぐさま一緒に

お見舞いに行く事を告げました。

 

で、昨日お見舞いに母と一緒に行ってきたわけですが病床にあるか

ら当たり前と言えばそれまでですが、姿を見てとても苦しくなりま

した。

私は久しぶりに会うのですが、体はやせ細り生気は無く声を発する

のもきついといった感じです。

これはあまり長い時間の面会で負担をかけてはいけないと思い、三

人で他愛もない話をして早めに退散してまいりました。

その帰り道で母は私に「お前から見てどうだった?」と尋ねてきた

ので私の視た正直を話ました。

「うん、娘さんが会っておいてもらえないか?と言った意味がわか

る、そういう意味だよね」と答えました。

母も「やっぱりそういう意味だよね~」と悲しそうに言いました。

 

私からすれば直接お会いして改めて感謝の意を伝えることができた

ことは良かったと思います。

しかし元気に過ごしていた時の姿との差があまりに在り過ぎて胸が

苦しくなりました。

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私もいう事をきかない身体を抱え、辛く苦しい闘病も経験していま

すから、病床にある本人がどんな心境であるのかは容易に想像がつ

きます。

せめてお正月には一時的にでも自宅に帰り、ご家族と過ごす事がで

きることを天に祈ります。

 

では今日も生かしていただけていることに心から感謝します。

本日もご訪問くださり誠にありがとうございました。

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