kisekisupport’s diary

様々な経験と感動を記していきます

師匠以外の人には話した事のない心霊体験

心霊現象などと聞くと、そんなん胡散臭いとか、科学的な根拠を

示せとか、ないない✋なんて信じない方が多いと思います。

確かに昨今は技術の進歩で、心霊写真とされるものの多くは偽物

であります。

 

ですが、これから書く内容は本当に私自身が体験した事であり、

嘘でも誤魔化しでも作り話でもありません。

 

私が小学校4年生のとある昼下がり、自宅の6帖の和室でテレビ

を観ていました。

もう45年以上前になるので何の番組だったのかや、正確な時間

などの記憶は全く無く、ただ天気の良い、家には私一人きりの時

であったことしか覚えていません。

確か体育座りのような恰好で畳の上に座りテレビを観ていたので

すが突然テレビ画面が消え真っ暗になりました。

そして次の瞬間、誰かに思いっきり抱きしめられたというか、抱

え込まれた感覚が襲い、部屋のほぼ端から端まで2~3ⅿ位、物

凄い力で引っ張られて、壁に吸い付くというか、押し付けられて

しまったのです。

私は壁にへばり付いた状態で、何が起きたか分からない驚きと恐

怖とで声も出せずに唖然としていました。

それに、物凄い強く感じた力で抑え込まれているので、へばり付

いた壁から離れる事、いや身体を動かす事もできなかったので

す。

多分その時間は、今思うと本当に僅かだったとは思います。

ですが、その時は凄く長い時間に感じられました。

そして私は何も出来ずにされるがままになっていたら、突然に引

っ張られていた力がガクンと無くなり現象から解放されたのです。

そして解放された私は恐怖から泣きながら外に飛び出て縁側に座

り込みました。

私には自分に何が起きていたのかや、どうしたら良いのかなどの

考えが全く浮かばなかった事を記憶しています。

そして怖くて家に入れないので、縁側で一人、誰かの帰宅を待っ

ていました。

そして妹が帰宅したので、恐る恐る様子を伺いながら家に入りま

した。

すると部屋のテレビは点けっぱなしの状態になっていました。

この事象以降、私は家に一人で居るのが怖くて仕方なく、出来る

限り外で過ごしていました。

ただ、この事象以降、この家で同じような体験はしていません。

と言うのが事の顛末です。

この出来事は、当時も親はもちろん誰にも話をしていません。

何となく誰にも話してはいけない事なのではないか・・と自分の

中に封じ込めたのです。

そして、この事象のほどなくして引っ越してしまったので、私の

恐怖(体験)も徐々に記憶の奥の方に仕舞われるようになってい

きました。

 

この事象を記憶から消す事もできないし、何かの折に想い出す時

はありますが、私としても心霊現象を話すのは頭がおかしいと思

われるのではないかとか、笑い者になるのではないかという感覚

がありました。

ですので、今の今までに、この話をしたのは私のスピリチュアリ

ストの師匠にしかしたことはありませんでした。

師匠に言わせれば、この事象は地縛霊の仕業じゃないかとのこと

でありましたが、とにかく昔の事なので特定することは出来ませ

ん。

 

今回この事を記事にしようと思ったのは、安倍元首相の銃撃以降

、旧統一教会の悪さが様々報道されていますが、一口に心霊現象

と言っても、オーブが飛んだり、ラップ音がしたりという可愛い

ものから、私のようなポルターガイストまで様々あるのですよと

言う事を少しづつ世の中に出して嘘とホントを見極めるようにし

て欲しいという動機からです。

また、遊び半分で心霊などを語らないで欲しいとの願いもありま

す。

まぁ、信じるか信じないかは、あなたしだいですけどね😅

 

では今日も生かしていただけていることに心から感謝します。

本日もご訪問頂き誠にありがとうございました🙏

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