kisekisupport’s diary

様々な経験と感動を記していきます

それは逃げなのか攻めなのかの見極めが大事

今朝は中途半端な時間に予定が入っていたので、それまではとテレ

ビで情報番組のスッキリを観ていました。

すると「どうしたらこのご時世に賃上げ、所得を上げることができ

るか」との話題がなされていました。

確かに先月の我が家の電気代も過去最高の請求がきていて、子供達

も一緒に生活していた時よりも多い請求額となっていて驚きまし

た。

スーパーに買い物に行って少し買っただけでも金額の高さに驚く事

が増えましたよね。

そんな物価上昇には節約と言っても限界があり、やはり入ってくる

お金を増やすことが一番の対策かもしれません。

そこでスッキリの番組内でコメンテーターの経済の専門家の方が、

一部伐異しますと「転職などもして経済界に流動性を持たせる事も

一つではないか」という趣旨の発言をされていました。

ようするに、且つてのように終身雇用で同じ会社に長く居てもなか

なか企業は給与を上げない、ならば転職などで動けば、対価に合わ

ない企業は人手不足になり人を集める為に給料を上げざるを得ない

という理屈です。

それを聞いていて、私も少し納得したものがありました。

流動性を持たせる、なるほどね~です。

ただね、今の日本ではまだ転職って簡単ではないんですよ!

何か資格を有していたり手に職があれば別ですが、多くの方は苦慮

するものです。

霊的真理の視点と私の経験から少し書かせていただきます。

先ずは私は、体調不良に物凄くあえいで新卒で入った会社を25年

で退職しました。

それからというもの失業給付の関係からハローワークにも足を運ん

だ事もありますし、基本的には自力で働き口を探しました。

そして様々な職種(企業)にお世話になりました。

ざっと10年で6社です。

ですが、採用された、働けたのが6社であって、書類選考でダメだ

ったりを入れたら数えきれない数の企業にアプローチしての結果で

す。

どこも長く続かなかったのは、どうしても体調と労働との折り合い

が付かなかったからです。

収入の面でも25年勤めた企業を上回ることはありませんでした。

私の場合の転職理由は全て体調(病気)です。

調子が良いなぁ~と働きだすと時期に悪化するの繰り返しでした。

ですから、この仕事を続けていきたいなぁ~という企業もありまし

たが、どうしても休みが多くなると迷惑を掛けるので退職をせざる

を得なかったのが実情です。

例えば私が肉体も精神(心)も元気で何の問題もない状態であれば

「天職」「適職」の使い分けを上手くしてやってきたと思いま

す。

今はレテビCMや動画を観ていても、様々な転職サイトのコマーシ

ャルが流れてきます。

そこからも企業側が人材難や人手不足にあることが見えてきます。

で、私が「転職」について言いたいことは、それが自身の人生に

おいて「逃げの転職」なのか「攻めの転職」なのかの見極めが大

事ですよということです。

パワハラだのイジメだの過重労働だのと明らかなブラックは別と

して、何となくとか、そこに飽きたとか、面倒だとかの安易な理

由で転職を考えるのは「逃げ」です。

私はもう十分に頑張った、次のステップ(ステージ)に行きたい

、もっと頑張りたいというのなら「攻め」です。

前者の思考での「転職」なら後に後悔するはめになる事が多いに

あります。

しかし後者の思考でのものなら時間や能力は少し掛かるかもしれ

ませんが、高次の存在(神様・ご先祖・守護霊など)のお力添え

が期待できます。

ですからもし「転職」を考えるのであれば、先ずは、その動機が

どちらのものなのかを十分に内観し見極めていただきたいと考え

ます。

経験者は語るです(^▽^;)

 

では今日も生かしていただけていることに心から感謝します。

本日もご訪問頂き誠にありがとうございました🙏

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