kisekisupport’s diary

様々な経験と感動を記していきます

働くことの意味

どうも最近、強盗・傷害の事件を多く耳にするように感じます。

我が家に来る分には、多量の金品があるわけでもないので構い

ませんが心配なのは高齢の母が基本的に一人で居る店に入られ

ることです。

そんなに大きな売上はないにせよ、路面店である以上は誰でも

入って来られる環境にあるので不安はつきません。

一応、防犯ブザーくらいは置いてあり、もしブザーが鳴ったら、

お隣の建築屋さんの事務所の方が来てはくれるやもしれませ

ん。

この間、フィリピンに居た「ルフィ」と呼ばれる奴かもしれな

い人々は日本の警察にいますが、それらは犯罪をしようとする

輩の氷山の一角に過ぎないのでしょうね。

日本の治安の良さも徐々に崩れてきているのでしょうか・・

さて話はかわり、先日、私事で春から霊視鑑定を仕事にすると

いう記事を投稿しました。

極々簡単に表現すると、働かないと喰ってけないですからね。

でも働くって、お金の為だけなのでしょうか・・

最近は日本の企業も終身雇用の風潮も減り、若者を中心に同じ

会社に骨を埋める覚悟で・・なんてのは古いのかもしれません。

しかし先日も記事にしたのですが、仕事(会社)を簡単に辞め

たり、転職するには、その動機が重要です。

職場の人間関係が悪い、自分の頑張りが評価されていない、そ

もそも楽しくない等の理由とするのが多いようです。

しかし本当に切実な問題があるのなら別ですが、安易に考えて

いるなら大間違いです。

そもそも働く場(職場)とは、レクリエーションでもレジャー

ランドでもありません。

楽しいだけのものではないのです。

職場とは自らの努力を通して居場所をつくり、遣り甲斐を見出

して行く修行の場とも言えます。

ですから逆を言えば、安易な甘い考えで働いているから、人間

関係に恵まれなかったり、評価されなかったり、悪い循環が生

じて働くことが嫌になってしまうのです。

ですから職場(仕事)に関して、愚痴や不平不満ばかり口にし

ている方は、そもそも仕事があり働く事が出来ることへの感謝

の気持ち(念)が足りないのではないかと思います。

私は長らく体調不良から、まともに働くことができない時期があり

生活も困窮し家族にも多大な迷惑をかけました。

ですから余計に働ける環境には敏感なのかもしれません。

しかし、単純にお金を得ることだけの為に働こうとすると、そのモ

チベーションを高い位置で長く保つことは難しいという経験をして

います。

ここからはキレイごとに聞こえるかもしれませんが、働くことの動

機を「愛する家族の為」とか「職場の仲間の笑顔が見たいから」と

か「仕事を通して他人の役に立っている」とかというものがあれば

その意味がまったく違うものになってきます。

また、夢の実現の為に働くのもありかもしれませんね。

 

この記事の冒頭に強盗の話題をしたのも、金銭を得る手法として、

何処でどのような心持(動機)で働くかによって、人生(今世)の

学びも大きく差が生じてくるでしょうね。

もう直に新年度を迎えると、入社や退職に転職なども活発化する

かと思います。

ですが皆さんにも今一度「働くことの意味」について本気で考えて

欲しいと思います。

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