どの媒体であったか忘れましたが、先日、日本の世界一で幕を閉じ
たＷＢＣでのとある出来事が話題になっていたそうです。
それは日本人の我々には当たり前であっても、世界の他国民から
すると称賛に値する行為だそうです。
何が話題になったかと言うと、ＷＢＣの闘い終えた選手達のいた
ベンチに「ゴミが一つも残っていなかったこと」だそうです。
それは日本国民からすると当然の行いなのですが、やはり他国か
らすると、何故そこまで？？？となるようです。
私も幼少期から野球や武道をかじってきましたが、我々は競技の
それを習う前に必ず人としての礼儀から教えられます。
挨拶から始まり、その競技をする場所を汚さない事や道具を大事
に扱う事から教わります。
それがある意味、我々日本人のスタンダードです。
これを簡単に言えば、古の日本から、何事を成すにも技量よりも
まず心（魂）を重んじることの方が大切であるとの考え方からだ
と言えます。
また自分の居た場所の後を濁さず清めて去るとの心（魂）も染み
ついていると言えます。
感謝の念ですね。
ですからＷＢＣで闘い終えた侍ジャパンのベンチにゴミ一つない
のは日本人なら何ら不思議でもないし、驚かない当たり前の事な
のです。
サッカーワールドカップでも闘いを終えたスタンドのゴミを回収
している日本人の姿が称賛されていましたよね。
ですが、ここまで記してきたことは決して世界のスタンダードで
はなく、多くの場合は尊い行いとされます。
そのことを我々日本人は自覚を持ち、責任感を忘れずに、今後も
世界と付き合っていかなくてはならないと思うのです。
それは私もブログ内で幾度も記してきた「日本人の霊格の高さ」
故です。
の高さがあります。
ですから我々は「輪廻転生」で、今世を日本人として生きる事
を許された事も神様に感謝の念を持ち生きなくてはなりません。
誤解して欲しくないのは、では日本人は偉いんだ！ではなく、
それだけの責任を背負っているということです。
最近の日本は、特殊詐欺や強盗の横行など人道的に許されざる
事件も増えています。
どうか我々は世界から称賛され、憧れとなる美しい心（魂）を
持つ日本人としての自覚と責任感を持ち、これからも過ごして
いこうではありませんか・・日本人の誇りを持って✨
では今日も生かしていただけていることに心から感謝します。
本日もご訪問頂き誠にありがとうございました🙏
